JFS規格とは

JFS-B規格は、安全な食品を作るための管理の仕組みがあることを証明する、日本で生まれた適合証明規格です。
JFS_B23002422-00

JFS規格を構成する3要素


JFS規格は、食品安全マネジメント(FSM)、ハザード制御(HACCP)、適正製造規範(GMP)の3要素で構成された食品安全マネジメント認証・適合証明です。これらの3つの要素は独立して機能するのではなく、それぞれが相互的に影響を及ぼしております。

JFS
食品安全マネジメントシステム(FSM)
● 以下のGMPとHACCPを有効に実行するための管理の仕組み
● 安全方針の設定、手順書作成、文書管理方法の設定など
● トップマネジメントの責任、フードディフェンスや食品偽装への対応

ハザード制御(HACCP)
● 生物学的危害、化学的危害、物理的危害の可能性を分析(HA)
● 危害防止のための重要な工程管理ポイントを決定(CCP)
● 重要な工程管理ポイントにおける管理条件を設定

適正製造規範(GMP)
● 食品安全管理において基本的となる一般衛生管理
● HACCPを実施するための前提条件プログラムの中心となる基準
● 従業員衛生、環境、施設、装置、検査、メンテナンス、教育など

JA美馬女性部主婦営農班の「かあちゃん野菜」について

かあちゃん野菜とは


「かあちゃん野菜」は、平成25年に市場より全農県本部を通じて「女性部が栽培した野菜を阪急百貨店で販売してみませんか?」という提案をうけ「田舎の母親が家庭で作った野菜を、都会で頑張るこども達に食べさせたい」という想いをコンセプトに阪急百貨店へ出荷販売することになりました。
平成26年2月にはロゴマーク・イラストの商標登録を取得し,活動を推進しています。
当初は、いんげんのみの出荷で150万ほどの売上だったが、関係機関の協力や、地域の主婦仲間への出荷を呼びかけにより、会員数、品目数を増えております。
定期的に阪急百貨店各店頭で販売促進、また毎月阪急百貨店うめだ本店の朝市に参加しており「かあちゃん野菜」のファンも着実に増えてきています。

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